出納・会計処理

大手の管理会社では、現在インターネットを活用した承認システムが一般的ですが、これは何よりも管理会社自身の事務効率化を狙ったものであり、管理組合役員にパソコンのスキルやパソコン環境の整備などの負担を強いるものです。

また、送られてくる証憑類がよく分からなかったり、中には送られないまま承認を求められるケースもあると聞きます。

さらに、管理費等の収納口座の名義が管理会社であったり、管理会社が印鑑と通帳（あるいはネットバンキングのパスワード）を所持している場合には、管理会社は1ヶ月の収納金額を上限として保証契約を結ぶ義務があるので、管理組合の財産保全上何かあっても安心だと言われていますが、収納口座には管理費等の1ヶ月分以上の金額が残っている場合があるため、すべて安心とはいきませんし、何よりもその保証料は管理組合が負担することになります。

当社はインターネットによる承認システムはもちろん印鑑やパスワードの所持はせず、支払いの都度理事長や会計担当理事の承認をいただくという、保証が必要ない方式を採用しており、低コストで安心して出納業務をご依頼いただけます。

また会計処理については、上場システム会社の管理組合会計専用ソフトを採用し、専任スタッフにより帳簿作成を行っておりますので、これも安心して業務をお任せいただけます。