日マン管は、日本で初めてマンション管理士によって設立されたマンション管理士44名を擁するユニークなマンション管理の専門会社です。

コンサルティング

当社はマンション管理士が設立した管理会社であり、管理会社であると同時にマンション管理士の集団でもあります。
したがってマンション管理士の本来の職能である管理組合に対する助言・指導は最も得意とするところです。
当社が管理業務を受託する場合には、役員の皆様とご一緒にコンサルティングをさせていただき、管理組合の現状と問題点を把握することに努めます。

1.当社が顧問業務を受託する場合の管理組合のメリット

(1)二重コストの低減 
管理会社に業務を委託している管理組合でも、様々な理由によりマンション管理士に業務を依頼する場合があります。
しかし、管理会社に業務を委託した上で、さらにマンション管理士に顧問等の業務を委嘱するのは、中小の管理組合にとっては費用負担が重いといえます。
そこで両方を兼ね備えたマンション管理会社であれば、その費用を低減できます。当社に管理業務を委託しながら、いつでもマンション管理士の知恵を利用することができるわけです。

(2)経験豊かなマンション管理士
当社では原則としてマンション管理士である社員やプロデューサーがフロントマンになりますが、当社の社員やプロデューサーは単にマンション管理士というだけではなく、管理組合の顧問や相談員として経験を積んでおり、管理組合に対して適切なアドバイスができます。
 
2.コンサルティング業務のみの受託

当社はマンション管理士の集団としての特性を持っているため、管理業務ではなく純然たる顧問業務のみを受託することも可能であり、これは他の管理会社に見られない特色であると言えます。
現在、自主管理を行っている大規模マンションのサポートを行っています。
当社が顧問業務を受託する場合は次のようなメリットがあります。

(1)当社は法人であり、マンション管理士個人としてのサービスに伴う不安定さ(例えば品質のムラや継続性に対する不安感)が解消します。また、役員との相性が悪い場合や業務に不満がある場合などにも、担当者の変更が可能です。

(2)自主管理マンションでは、「自主管理疲れ」や「役員のなり手がいない」などの理由により、管理組合業務の一部(例えば会計業務)を自前での処理から委託に変更したい場合がありますが、管理業務も行える当社であればスムーズに部分委託をし、さらに段階的な拡大から全面的な委託にまでつなげることが可能です。